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刺青(いれずみ)の治療



刺青(いれずみ)の治療に使用されるピコ秒レーザーの写真です。

刺青(いれずみ)の治療に使用されるピコ秒レーザーの写真です。刺青(いれずみ)は、レーザーで除去することができます。「ピコ秒レーザー」の登場により、その治療効果は大きく改善しました。ピコ秒単位の短い照射時間の照射により、従来の光熱作用(レーザーの熱によりあざを破壊する。)に加え、光音響作用(レーザーの力学的作用により破壊する。)による破壊が可能になりました。従来よりも少ない回数での治療が可能です。

当院の「ピコ秒レーザー」キャンデラ PicoWayは、3波長のレーザーを照射するとことができます。532nm、730nm、1,064nmの3波長です。黒はいずれの波長でも反応しますが、黄、赤は、532nm、青、緑は、730nmの波長に反応します。従来治療することの難しかった色にも対応できます。
刺青(いれずみ)は、傷を作って色を皮膚に入れているため、色が除去できても、傷あとが残る場合があります。入れている色素の性状、深さにより、除去できないこともあります。

面積ごとのリーズナブルな料金を設定しています。はじめに、治療希望する範囲、全体の料金を決定させていただきます。6ヵ月以内は、分割治療が可能です。分割して治療するときは、最初は、最初に治療した面積に相当する料金、次に、残りを治療するときはその差額で対応します。3回以上の分割も同様です。1日に治療できる面積の上限は、180cm2です。

削るレーザー「CO2(炭酸ガス)レーザー」を併用する方法もあります。 刺青の色素を、周囲の肌色の組織ごと削り取って、治療回数を減らそうというものです。直接、色素を除去する効果と、残っている色素へレーザーを到達しやすくする効果があります。削った分だけ皮膚は薄くなり、色素までの距離が短くなります。
皮膚を削るとき、浅く削れば、比較的きれいに治癒しますが、深く削るとやけどのような目立つ傷跡になってしまいます。深く削ることはお勧めしません。
皮膚の表面を削りますので、刺青刺入時の瘢痕の改善にも効果があります。