Vビーム抵抗性の血管性疾患
ロングパスル YAG レーザーによる治療
ていこうせいのけっかんせいしっかん
毛細血管奇形(単純性血管腫)(赤あざ)、毛細血管拡張症 などの治療は、Vビームレーザーが、第1選択で、健康保険の適応があります。可能な限り、Vビームレーザーによる治療の継続をお勧めしていますが、治療に抵抗性があり、残存してしまう場合があります。Vビームレーザー抵抗性の血管性疾患に対する第2選択として、ロングパルス YAG レーザーによる治療が有用な場合があります。テスト照射から始めて、効果が認められる場合は継続します。Vビームレーザーより深達性(より皮膚の深くまで効果がある。)がありますが、そのために、瘢痕(きずあと)を生じる可能性も高いので、注意が必要です。
*詳細は、トピックス「Vビーム抵抗性血管性疾患 ロングパルス YAG レーザーによる治療」を、ご参照ください。
- ■主に使用するレーザー装置
- 「ロングパルス YAG レーザー」キャンデラ GentleMax Pro Plus
- ■平均的な治療回数
- 必要により、治療継続します。
- ■治療間隔
- 3ヵ月ごと
- ■治療料金
- 治療料金一覧へのリンク