異所性蒙古斑(青あざ)
いしょせいもうこはん
日本人を含む蒙古系東洋人の臀部(おしり)に、出生時より認める青色のあざを蒙古斑といいます。同様のものが臀部以外にできたものを、異所性蒙古斑と言います。
臀部の蒙古斑は、ほとんどの場合、成長により自然に消失しますが、異所性蒙古斑は、消失しない場合が見られます。色の濃いもの、目立つ部位にあるものは、治療することをお勧めします。治療する場合は、早期のほうが、良好な結果が得られます。
色の薄いもの、範囲の広いものは、自然消失する可能性がありますので、経過観察を行います。
- ■主に使用するレーザー装置
- 「ピコ秒レーザー」キャンデラ PicoWay(保険適応があります。)
- ■平均的な治療回数
- 5回程度
- ■治療間隔
- 3ヵ月ごと
- ■治療料金
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