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にきび跡には、凹凸、赤み、色素沈着を認めます。 にきび跡の凹凸は、「フラクショナルCO2レーザー」により治療可能です。 CO2レーザー(キャンデラCO2RE)(削るレーザー)を、フラクショナル照射(面ではなく、点の集合として照射)します。 コラーゲン線維の活性化と皮膚の引き締めにより、にきび跡の陥凹を改善します。
にきび跡の凹凸は、CO2(炭酸ガス)レーザーをフラクショナル照射することで、改善させることができます。 CO2(炭酸ガス)レーザーは、「削る」レーザーです。 イボや黒子の隆起を削るときに使用されるレーザーです。 フラクショナル照射とは、レーザーを面でなく、点の集合として照射することです。 削るレーザーを面で照射すると、皮膚は削れてしまいますが、点の集合として照射すると、皮膚の深部まで届く、小さな穴がたくさん開いた状態になります。 健康な皮膚は、皮膚のハリを作るコラーゲン線維で満たされています。 にきび跡は、コラーゲン線維が壊れていて、萎縮しています。 壊れているコラーゲン線維の中に穴をあけると、穴が修復されるときに、コラーゲン線維の再構築が起こり、萎縮したコラーゲン線維は、活性化したコラーゲン線維で置き換わります。 また、穴は、収縮して閉じるため、瘢痕の面積を少しですが、小さくします。 皮膚の引き締めをします。 コラーゲン線維の活性化と皮膚の引き締めにより、にきび跡の陥凹を改善します。 繰り返し照射することにより、少しずつ質感を改善してゆきます。 幅のある瘢痕は、先に手術より、幅を縮める方が、効率的です。 *レーザーに関する詳細は、レーザー装置「CO2レーザー」の項目を、ご参照ください。 にきび跡の赤みは、「Vビームレーザー」により治療可能です。 *「にきび跡の凹凸」を、ご参照ください。 にきび跡の色素沈着は、「ピコ秒YAGレーザー」により治療可能です。 * 「炎症後色素沈着」を、ご参照ください。
保険取扱疾患
色素性疾患
太田母斑(青あざ)
異所性蒙古斑(青あざ)
外傷性色素沈着症
血管性疾患
毛細血管奇形(単純性血管腫)(赤あざ)
乳児血管腫(いちご状血管腫)(赤あざ)
毛細血管拡張症
自費取扱疾患
老人性色素斑(シミ)
脂漏性角化症(隆起のあるシミ)
肝斑(両頬の色の薄いシミ)
炎症後色素沈着
雀卵斑(そばかす)
黒子(ほくろ)
色素性母斑(黒あざ)
扁平母斑(茶あざ)
刺青(いれずみ)の除去
アートメイクの除去
血管腫(老人性血管腫)
ケロイド、肥厚性瘢痕
にきび跡の赤み
Vビーム抵抗性の血管性疾患 ロングパスル YAG レーザーによる治療
静脈湖
隆起性疾患・他
隆起病変、隆起性母斑(汗管腫、線維腫、軟線維腫、表皮母斑など)
外傷、熱傷による瘢痕
にきび跡の凹凸