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扁平母斑(茶あざ)の治療
扁平母斑(茶あざ)の治療は、「ピコ秒レーザー」による治療をお勧めしています。
扁平母斑(茶あざ)の治療には、これまで、「Qスイッチルビーレーザー」が主に使用されてきました。
当院では、新しい「ピコ秒レーザー」による治療を行っています。
「ピコ秒レーザー」は、従来のレーザーと比較して、同等かそれ以上の効果を期待でき、レーザー照射時に生じる副作用が非常に少ないのが特長です。
「ピコ秒レーザー」は、従来のレーザーより、短い照射時間に高い出力のレーザーを照射します。
照射時間の違いにより、レーザーの作用機序が異なり、「Qスイッチレーザー」は、光熱作用(レーザー照射時に生じる熱により、あざを破壊する。)が主体でしたが、「ピコ秒レーザー」は、光音響作用(高いエネルギーが短い時間に加わることにより、機械的にあざを砕いて破壊する。)が主体的に作用します。
新しい作用機序により、これまでより高い効果が期待されます。
また、短い時間で照射することにより、皮下の空胞化形成(皮膚の下の水が水蒸気となることにより空洞ができること)が少ないため、痂皮(かさぶた)ができにくく、皮膚に与えるダメージが少なく、将来にのこる副作用(色素沈着、色素脱失)の発生が格段と少なくなります。
治療後の経過が大きく違います。
従来の「Qスイッチルビーレーザー」には、扁平母斑に対して、保険適応(治療回数2回まで)があります。
「ピコ秒YAGレーザー」には、残念ながら、扁平母斑に保険適応がありません。
自費扱いの治療となりますが、「ピコ秒レーザー」による治療を強くお勧めしています。
詳細は、診療内容「扁平母斑(茶あざ)」も、ご参照ください。
自費料金には、リーズナブルな料金設定をしています。